まだtoco.さんのプルオーバーを作成中です。
材料がそろい、縫ってみたところ、意外にもスムーズに縫い進められました。写っていませんが、残すは袖の付属ニットをつけるのみです。
ニットを縫うときは、伸縮性のあるニット用の糸を使うといいのですが、生地に合うニット用の糸が見つからず、スパン糸を使っています。しかし伸縮性がないので、ミシンの『伸縮縫い3重ぬい』という縫い方を使ってみました。
※伸縮縫いだと思っていたものは、3重縫いでした!すみませんm(__)m
3重ぬいとは、丈夫にしたいときや伸びる布地のときなどに使う縫い方のようです。飾りぬいにも。
10番が伸縮縫い3重ぬいです。6番はたち目かがりで、伸びる布地のほつれ止めです。この2つで縫いました。
ニットは端がくるんとまるまって縫いにくいので、普段より5~10mm縫い代を余分につけて、縫い終わったところで切り落とします。
衿と裾の付属ニットは仮止めクリップを使用しました。下の写真の間隔だと広すぎでずれる感じがしたので、さらに間にクリップで止めて縫いました。
衿の裏。家庭用ミシンですが、思ってたよりきれいに縫えました。
まだアイロンをかけてないので、よれてます。
あともう一息で完成です!