息子は年中の4月から習字教室に通い始め、もうすぐ一年が経ちます。
習字教室に通ってどれくらい書けるようになったのか、息子の字を並べてみました。
すべて鉛筆は2Bを使用しています。
〇なぞって書いた字
春。筆圧がものすごく弱いです。へなへなの線。なぞるのも難しい様子です(>_<)
夏。少し、筆圧が強くなってきたかな?
秋。きれいになぞれるようになってきました。
冬。「はね」や「はらい」も少しずつ、できるようになってきました。
最近書いたもの。難しい文字もなぞれるようになってきました。
最初の頃に比べると、筆圧も強くなりました。
〇なぞらずに書いた字
春。筆圧が弱く、難しい字は書けていません(^^;)
夏。ひらがなの形が少し分かってきたかな。上手く書けずに苦戦している様子も…。
秋。丸がもらえるようになってきました。筆圧も少し強くなりました。
冬。細かい部分を直されますが、形が整ってきました。
最近。筆圧も強くなり、きれいにかける字も増えてきました。
習字教室に通うにあたって、
「小さいうちから習っても、もしかしたら意味がないかな?」
「活発なタイプだし、お習字より運動系の習い事の方がいいかな?」
と、いろいろ悩みました。
それでも小さいうちから通わせたのは、
保育後の幼稚園の空き部屋で行っている習字教室なので、
同じくらいの子供達も数人おり、先生が幼児の相手に慣れている点。
そして、娘と私も通っていて、(娘が一年生になった時に一緒にはじめました)
教室の雰囲気、先生の人柄を知っているため、
安心して通わせられるという点が大きかったです。
今では、「べんきょうする!」と言って
自らひらがな表を書き写すこともあり、(F1選手の名前のほうが多いけど)
字を書くことが好きな様子。
字を書くことが好きになったのは、すごい成果だと思っています。
行くのを嫌がるときもありますが、
書くことが嫌いにならないようにしながら、習字を続けていきます。